料理の思い
我が家ではおやつにホットケーキをよく作ります。
簡単で子どもたちが喜ぶ。
ところでホットケーキって誰が名付けていつからあるのでしょうか。
こちらにわかりやすい記事がありました。
日本では明治に紹介され、大正に提供され始める
1884年に雑誌で「パンケーキ」とはどんなものか紹介され、1923年に東京のデパートの食堂で「ハットケーキ」という名前で出されたのが始まりと言われています。そして1931年には「暖かいケーキだからホットケーキ」と名付けられ、ホーム食品から「ホットケーキミックス」が発売されました。 その後発売されて人気を博した「森永ホットケーキの素」は甘いものであったため、日本では長年ホットケーキは甘いものとして浸透しています。
名付け親はわからないですけど、これだけ浸透しているってすごいですよね。
温かく提供したいけど、子ども食堂では来てくれる人数も多いでしょうし、来るタイミングもまちまち、冷めてもしっとりおいしくてフワフワのホットケーキの紹介です。
出来上がり写真
仕上がりはこんな感じです。
粉糖ふると見た目がいいですね。
子ども食堂レシピのこだわり
- 手間暇かけていること
- 大人も子供も「おいしい」と感じること
- 季節を感じること
- 衛生上問題ないこと
詳細はこちらに記載しています。
ご覧いただけるとうれしいです。
材料・分量 (10人前)
- リンゴ 1個
- シナモン 0.5g
- バター 10g
- バナナ 2本
- ホットケーキミックス 200g
- 牛乳 150cc
- 卵 2個
- バター 10g
作成方法
① リンゴをソテーします。
皮をむいて5mm幅のスライスにします。
フライパンにバターを入れ加熱し、リンゴを炒めます。
1~2分ほどたったらシナモンを振り、取り出します。
バナナは同様の大きさ、5㎜幅のスライスにします。
② メレンゲを作成します。
卵の黄身と白身をわけ、白身を泡立てます。
角が立つ程度に、しっかり泡立てましょう!
③ 種を作ります。
ボウルに卵黄、牛乳を入れてよく混ぜ合わせ、ホットケーキミックスを加えます。
混ざったら、ソテーしたリンゴ、カットしたバナナを加え、混ぜ合わせます。
メレンゲを混ぜ合わせます。
サックリ、気泡を残す気持ちで混ぜ合わせましょう!
泡を残しつつ混ぜ合わせた状態。
④ フライパンで焼いていきます。
バターを入れて溶かし、生地を流し込みます。
火は中火から弱火、裏返したら弱火で蓋をしてじっくり焼きます。
周りから焼けてきます。
あと、底からフツフツ言ってきますので、確認出来たら裏返します。
ちょっと焼き過ぎました。
焼き過ぎた方は下にして盛り付けましょう!
こっちの方がいい色。
⑤ 切り分けます。
10人前なので10等分。
⑥ 器に盛り付け。
断面からバナナとリンゴが見えます。
粉糖かけて出来上がりです。
粉糖かけるとケーキらしくなります。
まとめ
火は中火から弱火、裏返したら弱火で蓋をしてじっくり焼く!
じっくり時間をかけて焼くことで、バナナにも火が通り、甘さが増しておいしくなります。
ゆっくり焦らずお願いします。
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