料理への思い
この料理は我が家でも私がよく作る定番メニューの一つです。
子どもたちも喜んで食べてくれます。
夏になるとピーマンがよく採れます。
週に1回の家庭菜園をしていましたが、菜園に行く度に山のように持って帰りました。
太陽を良く浴びた艶やかなピーマンを見ると、作りたくなるメニューです。
外食してもなかなか飲食店ではお見受けしないメニューかなと思います。
何故でしょうか?
面倒くさい、手間暇かかる、が理由かなと。
現場で作れば人件費が上がります。
外食のお店では取り入れにくいメニューなのかもしれません。
栄養満点で、家族の健康を気にかけたお母さんの料理としてふさわしいのがこのメニューかと思います。
⇩ ピーマンの栄養価の記事です。
出来上がり写真
仕上がりはこんな感じです。
子ども食堂レシピのこだわり
- 手間暇かけていること
- 大人も子供も「おいしい」と感じること
- 季節を感じること
- 衛生上問題ないこと
詳細はこちらに記載しています。
ご確認いただけると有難いです。
材料・分量 (10人前)
- ピーマン 15個
- 合いびき肉 500g
- 玉ねぎ 100g
- たまご 1個
- 牛乳 100cc
- パン粉 50g
- 塩・こしょう 3g
- にんにく 10g
- 油 5cc
- 赤ワイン 100cc
- トマト缶 400g
- ケチャップ 50g
- ウスターソース 30g
- 水 100g
- コンソメ(固形) 10g
- 塩・こしょう 2g
作成方法
① 半分に切り種を取り除きます。
切って、洗って、水気をきった状態です。
種の部分は包丁で切り込みを入れてあげると、取りやすくなります。
ピーマンの中側に水気が残っていると、後工程で作業しにくくなりますので、しっかり水気を切りましょう。
切って並べてみました。
色つやがいいですね。
② 電子レンジでチンします。
小麦粉を全体に振って詰める準備です。
少し加熱することで、煮込んだあとで肉がピーマンから外れてしまうことを防ぎます。
小麦粉は薄く、まんべんなく。
③ 中に詰める肉を混ぜ合わせます。
玉ねぎはみじん切りにし、電子レンジでチンします。
フライパンで炒めてもいいのですが、文明の利器を使用します。
合いびき肉、玉ねぎ、牛乳、パン粉、卵、塩、こしょう、をボウルに入れ、混ぜ合わせます。
素早く、短時間で混ぜ合わせましょう!
混ぜたらピーマンに詰めていきます。
④ 肉の面から焼きます。
きれいな焼き色は食欲をそそる大事な要素です。
表面の焼き色だけで十分です。
煮込むので火の通りの確認は必要ありません。
⑤ 鍋に油をひき、弱火でにんにくを炒めて香りをだしてから、トマト缶、赤ワイン、水、ウスターソース、コンソメを鍋に入れ、沸騰させます。
沸騰後、焼き色を付けた肉詰めを加え、煮込みます。
塩コショウは仕上げに味見をしながら入れます。
まとめ
ピーマンは肉詰めする前に1度電子レンジで加熱すると、詰めた肉が剥がれにくくなります!
加熱しすぎは注意です。
少ししんなりし、縮む程度でOKです。
後で煮込むので焼き色だけで充分!
後工程でコトコト煮込みます。
トマトソースと肉汁が混ざり合っていい茶褐色になったら完成です。
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