子ども食堂と飲食店運営の考察ブログ

給食会社で人材育成を担当している、3児の父です。子ども食堂を月に1回、神奈川県の川崎市で運営しています。子ども食堂の運営、飲食店での独立を考察しつつ、食についてお伝えしてまいります。

新しい飲食店の形の模索

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お金がある世帯と無い世帯

お金がある世帯、無い世帯、世の中さまざまだと思います。

お金って潤沢にあれば幸せなのかというと、そうではないと思いますが、無さ過ぎても困るものです。

私の幼少期、無い部類の世帯に入っていたと思います。

今は真ん中くらいだと思います。

先日娘に自分の小さかった時の話をしました。

ぼっとん便所って知ってるか?

何それ?

水洗じゃないトイレだよ。穴深く掘ってあってそこにするの。

え?

大きいのしたら、たまにはね上がってくるんだよ。

やだ~

皆さんはご存知です?ぼっとん便所。

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バキュームカー
が来るのが嫌だったなぁ。

今となってはいい経験をさせていただいたと思えますが、当時は周りと比較しますから

なんで僕の家はこうなのか、ぶつけようのない憤りを感じていました。

 

あれから30年以上経ちました。

現状はどうなのか。

www.mhlw.go.jp

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引用:国民生活基礎調査

平成27 年の1世帯当たり平均所得金額は、545万4千円

所得が300万円以下の世帯は全体の約3割1000万円以上の世帯は1割

母子世帯は全体世帯のちょうど半額。 

今も昔もたいして変わっていないですね。

土地の盟主の役割

私は稲城市の地主さんにお世話になりました。

幼少期、調布市から稲城市に母と二人で引っ越してきたのですが、私たちの事情を知ってくれた、ある地主さんが大家さんとして家を紹介してくださいました。

おそらく敷金も礼金もなかったのではないかと思います。

生活していく中でも、畑で採れた野菜をうちまで持ってきてくれて、ちゃんと生活できているか気にかけてくれていたことを思い出します。

毎月の家賃を大家さんの家まで手渡しをしに行くのですが、立派なお家でした。

昔ながらの感じの大きなお屋敷、今で言う古民家ですね。

お金持ちの方だったと思いますが、偉ぶった感じもなく、いつも笑顔でかっぽう着を着て、せわしなくしているおばちゃんでした。

地主さんには先祖代々、受け継いだその土地を守ることが役目の一つとしてあると思います。

その土地を守ることの意味の一つに、その土地に関わる人たちも守りたいと思う自覚がある、だからその土地の主である資格があると思います。

今の地主さんにそんな自覚があるのでしょうか?

私の近所では、見当たらない気がします。

昔はおせっかいな人がいました。

強者が弱者を守る意識があった。

今は少なくなっているのではないでしょうか?

「未来食堂」さん「百食屋」さん、知ってます?

miraishokudo.com

www.100shokuya.com

始めた人は二人とも女性です。

現状の飲食店、仕事の仕方を否定し、新しい形に果敢に挑戦しています。

見習いたい、尊敬します。

男性の方が頭が固いのかもしれませんね。

24時間営業のレストランやコンビニも曲がり角です。

世の中の変化を敏感に感じ取り、対応させながら新たな形を構築し、世の中に還元できるようにしたい。

お金を循環させる役割の飲食店

所得が300万円以下の世帯は全体の約3割、1000万円以上の世帯は1割。

余裕がある人の使うお金をいただき、余裕がない人へ提供する、それを食を通して形にしたいと思います。

繋げる仕事でしょうか。

なんのこっちゃわからないですけどね。

未来食堂さん、百食屋さんを始めたお二人も、現実を否定することから始めていると思います。

なんでこんなことをいつまでも続けているのか、本当に求めていることはこれではないのか、模索しながら形にしている。

私も大儀を持ち、世の中に一石を投じることができるよう、精進します。

 

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