大阪、天満のカレーの名店はこちら
大阪 天神橋筋商店街
今日は大阪の天満に来ました。
仕事で2カ月に1回ほど大阪に来ています。
天満の天神橋筋商店街は2.6kmと日本一長い商店街らしいです。
歩いて見てると、いろんなお店や人がいて面白いですね。
今日は天神橋筋商店街のお店ではないのですが、天神橋筋商店街からちょっと歩いた場所にあるこちらでカレーの勉強です。
船場カリー 大阪天満宮店
黄色い店構えでとてもわかりやすい外観です。
ビーフカリー、トンカツカリー、チーズカリーと、男性が好きそうなメニュー構成です。
ちなみにカレーではなくカリーです。
店長のおすすめはジャンボトンカツカリー。
お値段は880円。
カツと合うカレーはきっと濃厚な感じの仕上がりでしょう。
早速店内へ入ってみます。
まずは券売機で食券購入です。
トンカツはやめて、ビーフ茄子カリーにしました。
茄子好きなんです。
すっきりとした店内
食券購入し、席に着いてから店員さんに食券を渡します。
店内はカウンター席が10席。
横長な感じです。
店内は全体的に整理整頓され、すっきりした無駄のない感じ。
福神漬けとらっきょうがありました。
カウンター席が高めになっているので、キッチンがよく見えます。
圧力がかけられる大きい寸胴、30Lくらいはいるでしょうか、がありました。
圧力かけて時間短縮なのでしょうか。
作る工程はどんなふうにしてるんだろう。
トンカツやエビフライは冷凍のパン粉つけをしてあるものを仕入れている様子でした。
キョロキョロしているとテイクアウトのお客さんもいらっしゃいました。
お持ち帰りもできるんですね。
待つこと7〜8分ほどできました。
ビーフ茄子カリー(800円)
茄子が6枚、綺麗に並んでいます。
揚げなすです。
まぁ、茄子は揚げるのが美味しいですからね。
そしてカレーが黒光しています。
ビーフは薄切り肉です。
結構な量が入っております。
カレーの味は、甘みが強いです。
フルーツの溶け込んだ柔らかな甘さというよりも、蜂蜜や水飴のような強い甘みです。
なんだか香りも独特。
スパイシーな香りではなく、なんというかソースの香り?
うーん、難しい。
そしてこの黒光。
後でホームページを調べてみたら、イカ墨を使ってこの黒さを出しているとのこと。
なるほど。
イカ墨で色とコクを出しているのかと、感心です。
飲食店運営考察
味は好みですね。
人それぞれに好みがあり、このカレーはファンがいそうです。
チェーン展開もうなずけます。
この味は家では出せないし、クセになるから、常連さんは週に2〜3回は来そうです。
男性の20代から40代に焦点をしぼっているのではないかと感じます。
ターゲットの絞り込みが上手い。
商売の仕方を学びました。
ごちそうさまでした。
店舗紹介
店名 | 船場カリー 大阪天満宮店 |
住所 | 大阪府大阪市北区天神橋2-5-29 |
電話番号 | 06-6135-1008 |
営業時間 | [月~金] 11:00~21:00 [土・日・祝] 11:00~15:00 |
店休日 | 日曜 |
HP | http://www.curryhouse.co.jp/index.html |
おすすめ度
☆☆☆☆
ランキング参加しております。