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子ども食堂準備開始
今日も14時半から作成スタートです。
大学生のボランティアの2人が参加してくれています。
大学のゼミで子ども食堂の実施をしているとのことで、勉強にいらっしゃいました。
彼らの勉強になるように、持って帰ることができるものがあるように、まずは手洗いの正しい方法から伝えていきます。
正しい手洗いって難しいんです。
2度手洗いをしっかり実施し、マスクを着けて料理作り開始です。
今日のメインは本格シーフードカレー
メニューはこちらです。
- シーフードカレー
- 秋野菜のサラダ
- コンソメスープ
カレーは家庭の定番中の定番料理です。
うちはひき肉とか、うちは豚肉とか、うちはトマト味とか、各家庭でそれぞれの味があると思います。
ただ、なかなかシーフードのカレーは作らないのではないかと。
海老とあさりの出汁をふんだんに使った本格的なシーフードカレーを提供します。
作り方はこちらです。
そして、残暑の今とこれから始まる秋の素材、さつま芋やかぼちゃ、茄子などを使用したサラダです。
ドレッシングはマーマレードジャムを使用した手作りです。
スープはシンプルにベーコンと玉ねぎのコンソメスープ。
毎回のレシピ作りのポイント4つ
- 手間暇かけていること
- 大人も子供も「おいしい」と感じること
- 季節を感じること
- 衛生上問題ないこと
詳細はこちらに記載しています。
ご覧いただけるとうれしいです。
作成風景
ボランティアさんは毎回10名以上参加しています。
皆さん心優しい方々ばかり。
料理作りはさすがです、皆さんテキパキとあっという間に仕上げちゃいます。
大学生の2人に玉ねぎを切ってもらいました。
普段はあまり料理をしないとのこと。
指を切らないように、ただサラダ用の玉ねぎなので薄く切ってとリクエスト。
頑張って切ってくれました。
ありがとう!
こちらはうま味を引き出したシーフードの面々と茄子。
玉ねぎを5㎏、あめ色になるまで炒めます。
1時間30分ほど炒めました。
量が多いので鍋2つ使って作ります。
アルゼンチン赤海老を使用します。
殻と身を分け、殻を鍋で炒めていきます。
量が多いので旨味も抜群です。
海老の殻と頭を炒め、水分が飛んだところで白ワインを投入。
水も足し、旨味を引き出した海老の出し汁です。
香りがすごい!
炒めた玉ねぎと、海老、アサリ、イカ等の煮汁を合わせて大鍋で加熱していきます。
ブーケガルニを入れて香草の香りを追加。
トマト缶もたっぷり入れて、これだけでも美味しいスープです。
よく煮込んでからカレー粉を入れます。
さらに煮込んで一体感を醸成。
提供17時30分に向け、サラダを盛り付けます。
オープンと当時に満席になりますので、提供が滞りなくいくように準備は欠かせません。
ドレッシングはマーマレード、塩、酢、オリーブオイルで手作りです。
出来上がり
本格シーフードカレーです。
こちらは秋野菜のサラダ。
全体写真です。
みんな食べてくれるかしら。
子共たちの声
「これ食べた後の入れ物ください。」
アサリの殻入れが欲しかったようでした。
急いでお持ちしました。
食べにくいもんね。
シーフードカレーって大人向きかと思って少々心配だったのですが、残食もなくみんな食べてくれました。
嬉しい限りです。
「おいしかった~」
この声でどれだけ癒されることか。
「おかわりくださ~い」
いっぱい食べて大きくなってほしい。
そして、お母さんたちの月に一度の安らぎの場になっていれば幸いです。
ご利用者さま数は、今日は雨ということもありましたが48名様にお越しいただくことができました。
有難いことです。
食べに来ていただいた皆様、雨の中ありがとうございました。
次回はまた来月、
メニューはジューシーメンチカツです。
また、心を込めて作ります。
↓私たちが運営している子ども食堂です。
毎月第3水曜日に 実施しています。
ランキング参加しております。