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↓私たちが運営している子ども食堂です。
毎月第3水曜日に 実施しています。
夏の子ども食堂レシピ
今回ご紹介する料理はこの2つです。
-
夏野菜と豚バラ肉の胡麻だ冷しゃぶ
- 鰯の蒲焼丼
夏はなかなか食欲がわかないです。
暑いですもんね、さっぱりしたものが食べたくなります。
ご家庭ですとそうめんやひやむぎが多くなりますね。
たまにだといいのですが、しょっちゅうだと飽きちゃう。
今回は、夏でもさっぱりと、そして筋肉を作るたんぱく質もしっかりとることができる料理を紹介したいと思います。
子どもにはしっかり栄養付けて、大きくなってもらいたいですもんね。
夏野菜と豚バラ肉の胡麻だ冷しゃぶ
献立への思い
鮮やかな色使いを意識しました。
夏はいろいろな野菜が実ります。
華やかさがありますもんね。
赤、黄色、緑、で夏らしさを演出しました。
たくさんの野菜と一緒に茹でて食べやすくした豚バラ肉、味付けは濃厚な胡麻だれをたっぷりかけて召し上がっていただきます。
見えないですが中央の土台に茹でたもやしをたっぷり入れていますので、お財布にもやさしいメニューです。
材料・分量 (10人前)
- 豚バラスライス 500g
- わかめ(乾燥) 5g
- きゅうり 200g
- もやし 500g
- 赤パプリカ 50g
- 黄パプリカ 50g
- かいわれ 50g
- たまご 5個
- 濃口醤油 20g
- 胡麻油 20g
- 練りごま 100g
- 濃口醤油 30g
- 砂糖 15g
- みりん 5g
- 生クリーム 20g
- すりごま 5g
- だし汁 40g
作成方法
下処理
- 茹で卵を作り、4等分のくし切りにする。
- わかめを水で戻す。
- きゅうりは千切りにする。
- もやしは茹でる。
- パプリカは千切りにする。
- かいわれは根元を切り取り、種を取り除く。
加熱工程~仕上げ
- 豚バラを茹でます。沸騰した湯に豚バラ肉を茹で、火が通ったらザルにあけます。粗熱がとれたら、濃口醤油、胡麻油と豚バラ肉を混ぜ合わせます。
- 胡麻だれを作成します。練りごま、濃口醤油、砂糖、みりん、生クリーム、すりごま、だし汁をボウルに入れよく混ぜ合わせます。※生クリームを入れることでコクが出ておいしくなります。
- 器にもやしを盛り、下処理した具材や豚バラ肉を彩りよく盛り付け、胡麻だれをたっぷりかけて出来上がりです。
鰯の蒲焼丼
献立への思い
大きくなった時に魚をキレイに食べる事ができる人になってほしい。
秋刀魚の塩焼きを1尾ちゃんと食べられるかで、その人の日本人らしさって出ると思うんです。
今の子はあまり魚を食べる機会がないのではないか、どうでしょうか。
今回は秋刀魚ではないですが、鰯を使った料理のご紹介です。
鰯を開いて、子どもが好きな甘じょっぱいタレで仕上げます。
甘じょっぱいタレには普段子どもがあまり食べない生姜、みょうがを刻んで混ぜています。
彩りに錦糸卵の黄色と海苔の黒でアクセントを添えて。
材料・分量 (10人前)
- 鰯 20尾
- 片栗粉 50g
- 濃口醤油 75g
- みりん 75g
- 酒 75g
- 砂糖 15g
- 生姜 10g
- みょうが 30g
- 片栗粉 5g
- 水 10g
- たまご 3個
- 片栗粉 3g
- 水 6g
- サラダ油(卵焼く用) 5g
- 針刻み海苔 20g
- ご飯 10人前
- サラダ油(鰯焼く用) 100g
作成方法
下処理
- 鰯の開き方は👆のユーチューブがわかりやすかったです。頭、内臓を取り除き、中骨、腹骨も取ります。
- 生姜、みょうがは細かいみじん切りにします。
- ボウルにたまごを割り入れ、溶きほぐし、片栗粉と水を合わせた水溶き片栗粉を入れて混ぜ合わせます。
加熱工程~仕上げ
- 甘じょっぱいタレを作ります。鍋に濃口醤油、みりん、酒、砂糖、みじん切りにした生姜、みょうがを入れ、沸騰させます。
- 沸騰したら、片栗粉と水を合わせた水溶き片栗粉を入れ、とろみをつけます。
- 錦糸卵を作ります。フライパンに薄く油をひき、溶き卵を薄く流します。※火は弱火です。強火だとすぐ焦げますので注意しましょう。
- 焼けた錦糸卵を重ね、包丁で千切りにします。
- 鰯の両面に片栗粉をまぶします。
- フライパンに油を入れ、鰯を焼きます。両面に焼き色がついたら取り出します。
- 器にご飯を盛り、錦糸卵をちらし、中央に鰯を盛ります。甘じょっぱいタレをかけ、刻み海苔を飾ります。
毎回のレシピ作りのポイント4つ
- 手間暇かけていること
- 大人も子供も「おいしい」と感じること
- 季節を感じること
- 衛生上問題ないこと
詳細はこちらに記載しています。
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