子ども食堂準備開始
今日も午後14時から作成スタート。
まず手洗い。
衛生管理の基本の手洗いをきっちり行います。
今日は高校生1年生のボランティアの子が来ており、一緒に細かく手洗いを行います。
マスク、手袋を着用し、料理開始です。
メニュー
- ピーマンの肉詰め トマト煮込み
- マカロニサラダ
- コンソメスープ
- ご飯
ピーマンの肉詰めは、外食ではなかなか見ないメニューです。
手間がかかりますから。
お母さんが手間暇かけて作る、家族の体のことを考えた、心の優しさが形になった
メニューの一つだと思います。
昔、母ちゃんがたまに作ってたなぁ
子ども食堂にピッタリ。
毎回のレシピ作りのポイント4つ
- 手間暇かけていること
- 大人も子供も「おいしい」と感じること
- 季節を感じること
- 衛生上問題ないこと
手間暇かけるのは、愛情を込めるためです。
既製品はあまり使いません。
ボランティアみんなお母さんが多いです。
熟練の腕でもって、心を込めて料理作りをしています。
そして、来てくれる方々は高齢者から赤ちゃんまで、年齢幅が大きいです。
子供だましの料理ではなく、大きくなって「そういえばあの時のあの料理、
おいしかったなぁ」と思ってもらえるように丁寧に料理作りをしています。
そして、その季節に、その土地の、いろいろな旬の野菜を食べる事、大人になった
ときに財産になっていると思います。
衛生管理はもちろんのこと、手洗い指導、手袋の使用等、知識をしっかり持つことが
できるよう努め、スタッフみんなで衛生管理を意識して調理しています。
作成風景
ピーマンは半分カット、種を取り、一回さっと茹でます。
茹でることで、詰めた肉が剥がれ落ちるのを防げます。
これはおススメポイントです。
卵は茹でてマカロニサラダの中に入れます。
マカロニサラダには他に、きゅうり、ツナ、コーン、と子どもが好きなもの入れ
ました。
トマトソースを煮ています。
ニンニクを炒めて、赤ワインを加え、煮詰めているところです。
場所は、川崎市の「プラザ橘」の2階の調理室をお借りしています。
表面に焼き色をつけたピーマンの肉詰めを、トマトソースで煮込みます。
出来上がり
ピーマンの肉詰め トマト煮込み。
マカロニサラダ。
全体写真。
肉詰めは1人前3個とボリューム満点。
ただ、量をなかなか食べる事ができない子もいますので、2個、1個の指定はできます。
スープはお椀に入っていますが、ベーコンと玉ねぎのコンソメスープです。
子共たちの声
「おかわりください!」
かわいい声が聞こえます。
スープが美味しかったようで、おかわりしてくれました。
うれしいですね。
ご利用者さま数
こども 42名さま
おとな 24名さま
合計66名の方々にお越し頂くことができました。
ボランティアスタッフは14名。
食べに来ていただいた皆様、ありがとうございました。
次回はまた来月、
メニューはシーフードカレーです。
また、心を込めて作ります。
↓私たちが運営している子ども食堂です。
毎月第3水曜日に 実施しています。
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