ローストビーフのサンドイッチ
ローストビーフの発祥はイギリスだということを皆さんご存知でしょうか?
私は知りませんでした。
古代ローマ軍によって生み出されたイギリス料理
ローストビーフの起源は古く、イギリスに駐留していた古代ローマ軍が、牛肉をかたまりのままたき火で焼いて食べたことが始まりだと伝えられています。
また、かつてイギリス貴族の間では、日曜日に牛1頭を丸ごとさばいてローストビーフを作る「サンデーロースト」という習慣がありました。しかし、牛1頭分のローストビーフをその日のうちに食べきることは難しいため、その後、数日間にわたりローストビーフを食べ続けることになります。そしてまた、日曜日が訪れるたびにローストビーフを作り、平日もローストビーフを食べ続けるという生活を続けていました。こうした習慣が原因となり、ローストビーフ以外のイギリス料理が発展しなかったのでは、とも言われています。
引用:レストラン辞典
なるほどです。
サンドイッチの名付け親である、イギリスの貴族、「第4代サンドウィッチ伯爵ジョン・モンタギュー」は、無類のトランプ好きでした。
彼はトランプゲームに夢中になっている時、空腹をおぼえました。ふと、ゲームを続けながら食事をしたいと思い、二枚のパンを牛肉で挟んで食べたのです。そのとき「これは片手で食べられるし、指も汚れない。ゲームを続けながら食事もできる」ということで、伯爵が大変気に入り「サンドイッチ」という名前がついた。ということです。これがサンドイッチ命名の由来としては、最も有力な説のようです。引用:株式会社カメリヤ
ローストビーフもサンドイッチもイギリスが発症のようです。
今回は、ローストビーフを使用したサンドイッチの作り方の紹介です。
材料・分量 (5人前)
- サンドイッチ用パン 10枚
- ローストビーフ 250g
- マヨネーズ 10g
- レタス 85g
- 紫玉ねぎ 15g
- ルッコラ 10g
- オリーブ油 10cc
- 酢 5cc
- 塩 少々
- 砂糖 少々
ローストビーフの作り方はこちら
作成風景
具材の準備
① 具材を準備します。
ローストビーフは薄く切り出し、紫玉ねぎはスライスし水にさらし、水気を切ります。
レタスも水にさらし、シャキッとさせましょう。
ボウルにオリーブ油、酢、塩、砂糖を入れ混ぜ合わせ、レタス、紫玉ねぎ、加え、
マリネを作成します。
塩は少々きつめがいいです。
サンド
② 挟んでいきます。
まず、サンドイッチ用のパンにマヨネーズを薄く塗ります。
バターやマーガリンでも構いません。
マヨネーズは楽ちんなので。
ラップを敷いて、パンを置きます。
次にルッコラ。
次にローストビーフ。
次にマリネした野菜。
パンで蓋をします。
一番下に敷いていたラップで包みます。
冷蔵庫で30分ほど冷やし、馴染ませます。
切り出す際は、力を入れ過ぎないようにしましょう。
背筋を伸ばして、力を抜いて、ギコギコ切ります。
出来上がり
お肉も柔らかく、美味しく出来上がりました。
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